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原水爆禁止2002世界大会INヒロシマ

  
 原水爆禁止世界大会には、2度目の参加で2度目の広島になります。
 前回の大会の時に、幼い頃に女性の方の被爆者が涙ながらに、被爆時の傷跡を身体に抱え苦痛に満ちた生活を送っていることを話していたことが痛切に心に残り、核兵器の恐ろしさを目の当たりにしたような気持ちになった記憶があります。
 今回の大会、広島においても同じような気持ちにさせられる場面がありました。
 初日は、広島体育館で開会総会に出席しました。この開会総会には、26カ国の海外代表が参加しており、原水爆禁止世界大会の掲げる核兵器の廃絶を求める声が世界的にも広がりのあることを改めて感じました。そして、驚いたのは、3カ国の政府の代表者が出席をし、国の声明として核兵器の廃絶や戦略兵器の否定などを行い、昨年のアメリカで起こった、テロに対するアメリカの執った軍事報復措置を真っ向から非難する発言と姿勢に自分でも以外ではあったが驚いた。
 開会総会では、この政府の代表者の発言にとどまらず全体参加者の発言に、テロの軍事報復措置に反対し、司法上の解決を求める声が多くありおぼろげに感じつつあった当時のテレビでの自爆テロの映像の記憶がよみがえった。
 他にも日本政府に対して、有事法制のあり方をテロを口実にした戦略構想であるという発言も言葉としての意味あいに強い印象を受けた。

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 8月4日〜6日に広島で開催された原水爆禁止2002年世界大会に参加しました。
 今回初めて参加して、まず参加者の多さに驚きました。また、私よりも若い世代の人々も多く、その意識の高さに感心しました。
 5日には分科会があり、被爆遺跡・碑めぐりに参加して、被爆地を前に被爆者の体験談を聞かせてもらい当時の状況が目に浮かぶようで胸が詰まりました。
 この大会に参加して原爆に対しての認識を再確認することができました。これからも平和について勉強し考えていきたいと思います。
 本大会に参加し一番印象に残ったのは、被爆経験者の体験談を実際に聞かせてもらったことです。私は今までは広島で起こったことについては学校の教科書やテレビで見た知識しかなく、実感があまりありませんでした。過ぎ去った過去のことであるとさえ思えていました。しかし、実際に被爆地の跡を前にし、当時の状況を被爆者に話してもらうと、その悲惨さが目に浮かび胸が締め付けられる思いがしました。
 「市内を流れる川は水を求めてやってきた人々の死体で埋まり、川が3日間黒かった」「防火水槽に折り重なるように死体があった」「爆心地から逃げてくる人々は顔の半分が焼け男女の区別がつかず、手の皮膚が焼けて垂れ下がっていた」まさに地獄そのものの光景です。
 また、原爆資料館では被爆者の写真や溶けた瓦を見たりしました。また、被爆者がつらい出来事を思い出し録音した声を聞くことができました。全世界の人々にこの声を聞いてほしいと思いましたが、9月にニューヨークの国連本部で開催される予定であった「原爆展」が中止になったことは非常に残念でならないです。真実を伝えることは時にはつらいものですが、一番大切なことだと思います。
 この大会を通じて原爆に対しての認識を再確認することができ、非常に有意義な体験をさせてもらいました。日本は世界で唯一の被爆国として、悲劇が二度と繰り返されないように、原爆の恐ろしさを全世界に伝え、また核保有国には核廃絶を訴えて行かなければならないと思います。

 

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