安心できる障害児・者医療の実現を!
=大阪府立身体障害者福祉センターのあり方を考える=
府立身体障害者福祉センターの今後の方向に
ついて、ぜひ、ご意見をお寄せ下さい。
「府立身体障害者福祉センターの存続と発展をめざす会」は、大阪府が行財政計画案の中で「府立身体障害者福祉センター附属病院の抜本的見直し、更生施設のあり方検討、授産施設の民間移行」を打ち出したことに対し、大阪府職員労働組合健康福祉支部と障害児・者を守る全大阪連絡協議会が呼びかけ人となって、身体障害者福祉センター附属病院の廃止・施設の民間委託に反対し、機能拡充を願い、そのためのとりくみを幅広い方々とともにすすめていくために、2001年8月31日に結成されました。そして、府議会に向けた請願署名にとりくみ、2万5244筆をこれまでに提出してきました。
「府立身体障害者福祉センターの存続と発展をめざす会」では、府立身体障害者福祉センターの附属病院と施設の発展を願い、障害者・家族の方との懇談会や障害者医療を考えるシンポジウムを開催してきました。その中で出された意見などをもとに、今回、「公的医療機関の充実で、安心できる障害者・児医療の実現を!=府立身体障害者福祉センターの存続と発展をめざして=」と題した、身障センターの今後の方向について、期待されていることをたたき台としてまとめました。
この(案)は、まだ充分に議論されたものではありませんので、議論のたたき台として、幅広いみなさん方にお読みいただき、ご意見を寄せていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
また、身障センターの存続と発展を求める署名にも、ぜひご協力をお願いします。 |