元さんのやってみよう簡単料理①(旧府職労ホームページより)

農作物の栽培技術の向上や農業経営、農家の生活改善に指導や相談活動をすすめる普及員の仕事。「大阪農業」の再生のためには、「生産から食べ方を含めた消費」までが農業と、地元地域や保健所でも「地元の野菜をおいしく食べる方法」と料理教室も開いています。
基本的な技術を織り込みながら、健康的でおいしい簡単料理が作れるように説明していこうと思ってます。

農林支部 野口 元さん
(農業改良普及員 泉州農と緑の総合事務所)

今回は、鍋を使ってのおいしい「ごはんの炊き方」、季節もんとして「たけのこ御飯」を紹介します。

☆ごはんの炊き方

材 料(3合分)
米…3合 水…適宜 酒…少々

吹くまで強火、

2分-強火、3分-中火、5分-トロ火、15分-蒸らし
(2)さん(3)ご(5)苦労(9+6=15)と覚えよう。

作り方
①米は水洗いし、ざるにあけ、30分(夏場)おきます。(冬場では1時間)
②洗った米の体積を量り、厚鍋に米、洗い米と同量の水を入れ、火にかけます。
③吹くまで強火、その後、強火(やや火をおとして)2分、中火3分、とろ火5分間炊きあげます。
④火を止め、酒をふり、ふたに布巾をあて、15分蒸らします。
⑤しゃもじでざっくり混ぜます。

・鍋は厚鍋が良いと思いますが、薄鍋でも十分おいしく炊けます。
・お焦げを作りたい時は、火を止める時に強火にして、加減をみて火を切ってください。(耳も鼻も経験も感も使って)。

☆たけのこ御飯(土佐風)

材 料(4人分)
ごはん…3合分 たけのこ(茹でた)…小1本(市販品なら1本くらい)
醤油…大2弱 サラダ油…大1 花かつお…1パック

作り方
①たけのこは2~3cmの絲(スー、中華料理の細切り、千六本切り)に切り、さっとゆがき、ざるなどで水分を切ります。
②鍋を熱くして、サラダ油を入れ、①のたけのこを炒めます。炒まったら、醤油をまわし入れ味をつけます。
③火を止め、花かつおをふり、混ぜます。
④ボウルにごはんを入れ、③のたけのこを加え、しゃもじで均一に混ぜます。

たけのこの煮染めを利用してもOKです。この場合、細く切って歯ごたえをよくするように油で炒め、少し醤油を加えて、味を濃くして花かつおをふって、御飯に混ぜ込んでください。

府下には、たけのこが約160ha栽培されています。岸和田市、貝塚市、和泉市の3市で約100ha、昔むかし、千里のたけのこ山が万博に、団地にと変わりました。