歩こう会・一休寺から甘南備山へ

 JR京田辺駅一〇時集合、総勢九名の参加。朝からどんよりした今にも降り出しそうな空模様である。

 一休寺は通称で、「酬恩庵一休寺」が正式名称である。元の名は妙勝寺であったが元弘の戦火で衰微していたのを一休禅師が再興し師恩に報いる意味で「酬恩庵」と命名したとのこと。お寺は小振りな禅寺である。方丈は、竜安寺のように大きくはないが枯山水の様式美を備えている。白砂の庭を見ていると心が落ち着く。ただお寺の案内説明がテープであったのにはイササカ興醒めであった(人手不足?)。当寺には、一休禅師遺法と言われる一休納豆があり購入した(黒くてしょっぱくて乾燥しているが雅趣のある風味)。

 一休寺を辞して一路甘南備山へと向かうもパラパラだった雨が本降りとなる。標高はそれほどでもないのに息が上がりだんだん無口になっていく。ようやく頂上に着くが河内平野は雨に煙り視界不良!屋根付き展望台で早速昼飯(空腹は最良の御馳走の前提条件であることを再認識)

 昼飯後も雨やまず下山となる。京田辺駅に近づくにつれ小降りなる。生憎の天候であったが予てから行きたいと思っていた一休寺に行けて良かった。秋はまた紅葉が素晴らしいと聞いたので晩秋に行きたいと強く強く思った。

(云多藻志旦)

090601