退職者会結成35周年、飛躍の年に

二〇一〇年の新年に当たって   佐谷史郎 退職者会会長 

 新年あけましておめでとうございます。
 会員のみなさまには、お元気で新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。この一年みなさまのご支援とご協力に、あらためて御礼を申し上げます。


 昨年の夏の総選挙では、次々と国民を痛みつけてきた国の政治を変えたい思いを見事に実現することができました。
 民主党の勝利は、この国民の痛切な思いの流れのなかで実現したもので、そこを踏み違えず、しっかりと受け止めて欲しいものです。後期高齢者医療制度の廃止、介護保険の改善、失業と不安定雇用の抜本改善、沖縄「普天間」米軍基地の撤去など、新政権の対応は覚束なく、はっきりとしません。平和と安心できる生活を実現するために、これからも気をゆるめず監視し、運動を進めてまいりましょう。
 府政の状況も気になるところです。地方自治法の「地方公共団体は、住民の福祉の増進をはかることを基本とし」からはおよそ外れて、WTCへの庁舎移転や、関空の失政カバーに執念を燃やすなど、現知事は異常ともいえる再開発指向であります。これらはいずれ、府民の厳しい審判を受けるに違いありません。府職労は「府民に事態を広く知らせ、府民と共に府民本位の府政実現」の運動をすすめております。
 わが退職者会は今年、三五周年をむかえました。会員の交流と結束は年ごとに強まっていることを実感します。会の活性化と充実をさらにすすめ、頑張りたいと思います。一層のご支援、ご協力をお願いいたしまして、新年のご挨拶といたします。