労働組合に加入しましょう

労働組合に入ることは憲法で保障された権利です

大阪府や府立病院、府立研究所には、労働組合があります。

労働組合がみなさんの声を代表して、交渉などを通じて労働条件(給料やボーナスの引上げ、休暇制度の拡充など)の向上や働きやすい職場環境づくりを行っています。

また、労働組合では職場・職種を超えたつながりを作ることもでき、たくさんの仲間と出会うこともできます。

労働組合加入は、憲法28条で保障された権利で、働く人はみんなが加入するものです。ところが、労働組合加入者のいない職場では、違法な働かされ方や日常的なハラスメントが放置され、声をあげることもできず、ガマンして働き、過労死や過労自死へと追い込まれる悲惨な事態も起きています。

労働組合が活動していくためには、みなさんの加入が必要です。必ず労働組合に加入してください。

労働組合に加入しなくても、労働条件は同じなのでは?今は必要性やメリットも感じないので…という声もありますが

労働組合があるからこそ、大阪府や府立病院等と対等な立場で正々堂々と交渉ができます。労働組合以外に交渉する方法は存在しません。

確かに、交渉した結果は、職員全員に反映されますが、みんなが「入っても入らなくても同じ」と考えると労働組合は活動していけなくなります。

「今は大丈夫、とくに不満がない」という声もあるかもしれません。でも、現在の労働条件もこれまでの交渉で積み上げてきたものです。「今は大丈夫だから労働組合に入らない」ということは「今は健康だから病院はいらない」と言ってるのと同じことになってしまいます。

この間、大阪府や府立病院などの職場でも、働き続けられなくなって、退職せざるを得ない人も多くいます。みんなで、みんなの労働条件を守るために、労働組合に加入しませんか?

 

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