「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード開催に係る ボランティアの募集」に対する申入れ

   10月19日、兵庫・大阪連携「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念パレード」~2025年大阪・関西万博500日前!~実行委員会は府民文化部を通じて、11月23日(木・祝)に開催する「優勝記念パレード」での来場者対応(来場者誘導、迂回路の案内、交通規制時間の案内等)のため、府職員約1,500名のボランティアを募集すると通知しました。
 今回のボランティア募集は、一般のボランティア募集ではなく、府職員を前提としたものであり、その募集や集約方法についても、通常の業務による指示命令系統を利用して行われています。
 また、通知によると、拘束時間は約7時間とされ、食事・交通費の支給もしないとしています。
 このようなイベントを行うのであれば、その要員等については、警察等の関係機関とも十分に連携し、参観者の安全・安心を最優先に考え対応すべきです。どうしても府職員を配置する必要があるのであれば、ボランティアではなく、業務として指示すべきです。
この間の府職員の削減によって、どの職場でも人不足による恒常的な時間外勤務が発生し、欠員すら十分に補充されない事態が広がっています。このような事態のもと1,500人もの府職員をボランティア募集することは容認できません。
 府職労は、欠員の解消、業務量に見合った職員配置、恒常的な時間外勤務の解消を強く要求するとともに、以下の4点について申し入れます。

① パレードを参観する住民の安全・安心を確保するためにも、府職員によるボランティアではなく、警備等の専門的スキルのある事業者等を確保すること。

② 府職員を配置する場合は業務として取り扱い、代休の付与(時間外勤務手当の支給)、交通費等の支給を行うこと。

③ ボランティアの募集にあたっては、上司から部下への声かけ等の執拗な依頼などはいっさい行わないこと。

④ 通知では「障害保険に加入し、保険の適用範囲内で対応」としていますが、ボランティア活動中に職員が負傷等を負った場合は、公務災害として取り扱うこと。

以上

【PDF版(約405KB)】

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