いよいよ秋の交渉がスタートします。賃金(給料・ボーナス)の引上げや労働条件の改善は、労働組合の交渉によって決まります。
そして、交渉で得た成果は全ての職員に還元されます。みんなの要求を実現するため、労働組合に加入しよう!
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府人事委員会
全職員1万円前後の引上げを勧告
今年の府人事委員会の勧告は、この間の府職労の取り組みを反映し、全職員が1万円前後の賃上げとなる引上げ勧告となりました。この勧告を実施させるかどうかは組合の交渉にかかっています。これを現実のものにして、年末には「差額」を支給させるために、組合に入りましょう!
また、今回の交渉では、再任用職員の賃金水準引上げ、通勤手当の実費支給、持ち帰り電話対応等の時のオンコール手当の支給、水防業務時の時間外手当の支給方法改善、欠員補充・職員増、特別休暇の拡充、職場環境の改善など、さまざまな要求の実現も迫ります。
みんなで力を合わせて、働きやすい職場をつくりましょう!
賃金引上げ、病休の有給化、継続雇用など非常勤職員の待遇改善を
交渉を通じて職員の賃上げが実現すれば、非常勤職員の賃金にも大きく影響します。また、病気休暇の有給化や雇用3年上限ルールの廃止などの課題についても取り組みます。
府立医療センター職員アンケート結果を力に
府立病院機構は「経営が厳しい」ことを理由に賃上げを抑制し続けています。大阪府職員と比べると3年間で約120万円も損をしていることになります。また、組合員が少ない病棟や職場では、「時間外勤務を申請させない、勝手に削る」「指定休(週休日)を与えていない」などの違法状態が放置され、ハラスメントも横行しています。
賃上げを実現し、働きやすい職場をつくるには労働組合の力が不可欠です。組合に入ってみんなで力を合わせましょう!
