麻生田観音堂温泉 麻生の湯
魚沼丘陵の山裾で長岡平野を見渡す位置にある日帰り温泉。塩分が濃く、苦みがあり、僅かに油臭もある薄い褐色の湯は、嘗て存在した入浴施設が廃業した後、二十年程前にこの施設ができるまでの間は、道路脇のドラム缶に繋がれたホースから無造作に捨てられていたという。現在は動力揚湯し、循環併用とはなっているが、溢れた湯は再利用しないので、ほぼ源泉かけ流し。床が板張りの露天風呂は快適で、張り出し屋根の外にある木組みの浴槽の湯は循環しておらず、赤褐色の小さな湯の花も多くて思わず顔も綻ぶが、長湯には注意。
※温泉情報
①入浴施設・〇二五八(三一)九三〇〇
②新潟県長岡市麻生田町南谷二〇六三(JR上越新幹線長岡駅から越後交通バスで「麻生田口」下車徒歩四分)
③九百四十円
④高張性―中性―高温泉・含よう素―ナトリウム・カルシウム― 塩化物泉、神経痛・筋肉痛など
公式サイト https://asounoyu.com/
(島田祐輔)