府職労公式ツイッターに寄せられた声

 コロナ禍でがん患者になりました。20代です。がん患者にとって手術が延期になることはがんが進行するのではないか、ちゃんと手術が受けれるのかなど大きな不安を抱えます。私の周りでコロナの中でも手術を受けれるのか不安になっている方もいます。

 がんの手術をする場合、予定日の1ヶ月前など、前から日にちを決めたり、入院前の準備で書類をいろいろ書いたり、入院前検査などしています。それで延期などあったら私は「ムカつくわ」と思います。

 私の幼なじみも影響を受けている。骨転位の痛みで苦しんでいるのに手術が延期のまま。

 各地のがんセンターはがん患者さんのための最後の砦です。そこが、新型コロナの診療を始めるということは、がんの手術が困難になり、地域のがん治療が滞り、さらに院内感染が起きると悲惨なことになります。それをしないとならないほどに大阪の状況は厳しいです。みなさん、どうか感染対策を徹底して下さい。

 がんは時間との勝負、転移したら厳しい闘い。がんセンターはがん優先であってほしい。

 3月に乳がんが見つかり手術待機の者です。がん患者さんはとても多く、みなさん順番が来るのをひたすら待っています。私は6月中旬の予定です。コロナ、がん、他の病気の患者さんのためにも、早くこのような事態が解消されることを願うのみです。進行や転移に怯えながら待つ時間はとても辛いので。

 大腸がんを患っています。大阪も大変ですが、愛知県もコロナ患者が増え続け大変な事態です。私は昨年コロナ禍の影響が少ないときに手術し、腫瘍を取ってもらいました。一刻も早く手術できるよう祈ってます。

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