府職労の6回にわたる申入れを受けて
9月より保健所への応援派遣が決定
~でも、「応援を出すのも限界…」の声も~

住民のいのちと健康、くらし最優先に
不急の業務はいったん休止し 全庁での応援体制を

コロナ感染爆発により、連日数千人の感染者が増え、保健所、健康医療部、危機管理室の業務はひっ迫した状態が続いています。また、商工労働部での支援金給付業務もひっ迫し、長時間労働が続いています。

これまでも全庁体制での応援業務が続いていますが、過労死ラインを超える長時間労働は解消されていません。また、応援を出す職場からは「もともと人が足りていないのに、通常業務しながらの応援はもう限界」という声も出されています。

いま大阪府に求められるのは、住民のいのちと健康、くらし最優先にしたコロナ対策です。そのためにも職員の定数増が必要不可欠です。そして今は、緊急の対応として、全庁的に業務の見直しを行い、不急の業務をいったん休止し、ひっ迫する職場への応援体制を強化すべきです。

府職労は、引き続き申入れ等を行い、職員のいのちと健康を守るために全力をあげます。

保健師さんからの手紙

府の保健所で働く保健師さんから手紙(メール)が届きましたのでご紹介します。

「そうだ、私は住民のために働いているんだった」
「他部局からの応援ですごく助かっています」

保健師さんからの手紙小学生の子どもがいます。コロナで土日出勤、時間外労働をみんなが頑張っているのに私はお迎えがあり、なかなか貢献できません。少しでも…と、夫が休みの日に土日出勤・残業を入れます。すると家族3人で夕食を取れる日は全くなくなりました。

そんな私に夫と娘が「ママは家族よりも仕事が大事なんやろ」と…。「そんなことないよ。ママが誰のために働いているかわかる?」私は「娘が不自由ない生活を送れるようにママは稼いでいるのよ」と言いたかったのですが…私の問いに対し、娘は間髪入れず「うん!知ってる。ママは人のために働いてるんでしょ?」と答えたのです。それを聞いた夫も「確かにそうやな。ママはコロナとか難しい病気の人を助けてる。すごい大事な仕事やよな」と…。そうだった、私は住民のために働いているんだった。日々のいろいろにちょっと疲れて見失いかけていましたが、ハッとさせられました。そして、あまり仕事の内容など詳しく話したこともなかったのに、本当に大切なことは娘にも伝わっていたんだな…と胸が熱くなりました。

若い仲間たちや子育てがひと段落された先輩がたが信じられないくらいの時間外労働や土日出勤をしてくださっています。先週、先々週辺りは発生者のあまりの多さにどうなることかと思いましたが、本庁や他部局の方の応援ですごく保健師の業務がスリム化し助かっています。本当に感謝しています。いつも本当にありがとうございます。

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