安心して働き続けられる職場をつくろう
そのために労働組合に加入しよう

「おかしいな!?」と思ったら労働組合に相談を

「時間外勤務を申請したら勝手に取ってもいない休憩時間が削られていた」、「上司に後片付けや着替えの時間は差し引いて時間外勤務を申請するように言われた」、「生理休暇を申請したら診断書を出すように言われた」、「上司に『時間外勤務は常識の範囲で申請して』と、暗に全部申請するなと言われた」、「上司に『あなたの評価のため、時間外勤務を少なめに申請したほうがよい』と言われた」などの実態や相談が府職労に多く寄せられています。
これらの言動は、すべて誤りであり、労働基準法違反です。
2017年1月に厚生労働省が残業時間の自己申告制の不適正な運用を是正し、労働時間を適正に管理するようガイドラインを策定し、その後、総務省を通じて、都道府県に対し周知・徹底するよう通知しています。これを受けて、大阪府では同年6月27日、ガイドラインを踏まえて時間外勤務の適正な管理に努めるよう総務部長通知も発出されています。
「おかしいな!?」と思ったらすぐに府職労に相談してください。この間もいくつかの職場でおかしい点を正し、修正させています。黙っていたら、いつのまにかそれが当たり前になってしまい、だんだんとみんなが働きづらくなります。
「おかしいな!?」とみんなが気づき、みんなが声をあげられるように、みんなで労働組合に加入しましょう!

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